日時:2014年11月21日 (金) 13:30~17:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6-7階 G-SEC Lab
※ 2014年度より「研究発表会」から「研修会」に名称変更しています。
慶應義塾の将来と図書館の役割 - 研究者支援を考える -
図書館は古くから文献に対して書誌情報を作成して資料を組織化し、提供してきました。ところ がインターネットが普及し、多くの情報がウェブ上に流れるようになると、「書誌情報」を言われ ていたものがメタデータと再定義され、情報探索や情報流通の場で広く一般にも意識的にあるいは 無意識的に使われるようになっています。 今回の研修会では、改めてメタデータとは何かを知り、そのメタデータを使って何ができるのか、 またメタデータが広まり、一般に活用されることで、我々の検索行動にどのような影響を与えてい るのかを事例を基に検討します。メタデータへの理解を深めることで、情報の収集・組織化・提供 という図書館の基本機能の向上と新しいサービスの可能性を探ります。
開会挨拶 | 長谷山 彰 常任理事 | ||
1 | 「世界に貢献する研究大学としての慶應義塾の方向性」 |
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資料1 |
2 | 「学術情報流通の変革が与える研究評価への影響と研究者支援」 | 林 和弘氏 (文部科学省 科学技術・学術政策研究所 上席研究官) |
資料2 |
3 | 「図書館員に求められるもの:研究支援を中心に」 | 市古 みどり (日吉メディアセンター事務長) | 資料3 |
4 | "Considerations on Research support:Future of Keio University and the role of the library" | ジェームズ・ミハルコ氏 (Vice President, OCLC Research Library Partnership) |
資料4 |
閉会の辞 | 田村 俊作 (メディアセンター所長) |