第25回サイエンスカフェでは、機械工学科 高橋英俊 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『生き物の運動時の力を計測するセンサ』という演題でご講演いただきます。
このイベントは終了しました。
今回は、久しぶりに会場参加は事前申込み不要での開催となりましたが、会場とオンライン配信を合わせて
36名の方々にご参加いただきました。
計測対象の大きさの違いから実験場所はクリーンルームからフィールドまでとまさに千差万別。
「研究のモチベーション、理念」とは、のお話での「もちろん楽しいから!」のお言葉の通り、
実験映像も交えたワクワク感いっぱいの講演でした。
質疑応答では、会場参加者に加えオンライン参加者からも質問が途切れることなく続きました。
研究室選びの時期が近いこともありイベント終了後も先生を囲んで談笑するグループや質問の列が続き
講演への関心の高さが窺えました。
参加者からは
「数式などが少なく、とても気軽に高橋先生の研究内容がわかってよかった。研究室をきめる上でもとても参考になった。」
「ミクロな範囲でのセンシング技術の高さに驚いた」
「今回の講演を聞いて、すごく生物に興味を持った。あまり機械工学に関係ないと思われがちだが、その機構学と生物を組み
合わせた研究に驚いた。今後の研究の参考にしたいと思った。」
「機械工学と生物の生態との組み合わせが興味深いなと思いました。」
といった感想が寄せられました。
当日の録画はこちら(要慶應ID)
当日の資料はこちら(要慶應ID)
※2次利用・無断転載禁止
サイエンスカフェではゲストスピーカーリクエストを受付中です。
応募方法などの詳細は以下リンクから。
https://libguides.lib.keio.ac.jp/rik_exhibition/2024/details#sciencecafe_enquete2024
皆さまのリクエストをお待ちしています。
【開催概要】
日時:2024年10月17日(木)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階
オンライン配信あり
対象:塾生・教職員 ★1・2年生、専門外の方も大歓迎!
参加方法:■会場参加(申込不要)☆お菓子・飲み物付き!
※来場者多数の場合は立ち見の可能性あり
※塾高生も当日会場参加可能(要生徒証持参)
■オンラインによる参加
こちらの▶フォームよりお申込(要慶應ID)
【ゲストスピーカー 高橋英俊 先生より】
地上では鳥や蝶が飛び回り、海の中では魚が泳いでいます。
生活空間に目を向けると、台所などに招かざる客である昆虫を見かけることもあります。
生き物は種類に応じて飛んだり泳いだりと様々な運動をしていますが、その運動の詳細についてはまだよくわかっていません。
ここでは、センサを使ってそれぞれの生き物の運動を評価する実験について紹介したいと思います。
講演に関するお薦め資料
今回の講演に関連する資料をゲストスピーカーの高橋英俊先生からご紹介いただきました。講演とあわせてどうぞご覧ください。
第24回サイエンスカフェでは、生命情報学科 藤原 慶 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『生命を「創る視点」で眺めてみる』という演題でご講演いただきます。
このイベントは終了しました。
会場とオンライン配信を合わせて、計43名の方々にご参加いただきました。
今回のサイエンスカフェでは、矢上地区以外の学生や教職員、塾高生など参加者は多岐にわたり、たくさんの方にご来場いただきました。
先生の熱い講演に会場も引き込まれ、参加者の皆様にとって有意義な時間となりました。
また活発な質疑応答や、先生と交流をしている参加者もおり、盛況のうちに終えることができました。
講演後、参加者からは
「初学者でも理解しやすい流れで話が進み、生命とはというテーマに関してより興味が湧くような講演だった」
「予備知識がなくても理解できて、とても楽しかったです!」
「大変興味深く拝聴いたしました。学科や専修を越えての質疑応答も興味深いものがありました」
といった感想が寄せられました。
当日の録画はこちら(要慶應ID)
当日の資料はこちら(要慶應ID)
※2次利用・無断転載禁止
【開催概要】
日時:2024年7月5日(金)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階(50名程度)
オンライン配信あり
対象:塾生・教職員(要慶應ID) ★1・2年生、専門外の方も大歓迎!
参加申込:以下のどちらかを選んでお申し込みください。塾高生は事前予約なしで当日会場参加可能です(学生証持参)。
・会場参加(50名程度)
・オンライン参加
※申込後に参加ができなくなった場合は、rmc-info-group[at]keio.jp (atを@に置き換えてください)までお知らせください。
※会場に余裕がある場合には当日参加もできます。
【ゲストスピーカー 藤原 慶 先生より】
生物学は博物学だ、と言われることがあります。授業でもカタカナ用語ばかりです。
基本方程式なるものも見えてきません。ほんとに体系だった学問なの?と疑問に持つ人も。
でも、よく考えると、たとえば機械製作でも部品や概念にカタカナ用語がたくさんでてきます。
同じく創る視点で生物学を眺めてみればどうでしょう。生命の基本や原理が見えてくるのではないでしょうか。
講演に関するお薦め資料
今回の講演に関連する資料をゲストスピーカーの藤原慶先生からご紹介いただきました。講演とあわせてどうぞご覧ください。