【開催概要】
日時:2019年6月13日(木) 18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階
対象:塾生・教職員 (1・2年生、専門外の方も大歓迎! )
事前申込みは不要です。お菓子と飲み物つき。
第16回サイエンスカフェでは、システムデザイン工学科 柿沼康弘 先生をゲストスピーカーにお迎えし、『変わるものづくり:第4次産業革命』という演題でご講演いただきました。
【ゲストスピーカー 柿沼康弘 先生より】
IoTや人工知能がモノづくりにまで浸透してきた今、第4次産業革命の時代に突入したといえるだろう。モノづくり大国と呼ばれてきた日本がこの時代を先導するためには何をすべきか。サイエンスカフェでは、世界と日本のモノづくり政策や最新ものづくり研究を紹介しながら、皆さんと一緒に日本のものづくりの将来を考えたいと思います。

当日は他学科、教職員も含め48名の方にご参加いただきました。
講演では、モノづくり大国であるアメリカ、ドイツ、日本を取り上げ、わかりやすくご説明していただきました。
講演中、柿沼先生が仰っていた「後追いではなく、自分たちがリードするような新たな分野の研究をしていくべき」
というお言葉がとても印象的でした。
講演後も熱心な参加者の方々から先生への質問が相次いでいました。
参加者の皆さんからは
「近年話題になっている「第4次産業革命」について詳しく聞くことができてとても有意義なレクチャーでした。」
「現在の世界の産業の様子やものづくりの概要を知ることができて面白かった。」
「加工の技術のみでなく、ものづくり全体のなかでの話もあり、興味深い内容だった。」
などのご感想をいただきました。
