第21回サイエンスカフェでは、システムデザイン工学科 小川愛実 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『健康をデザインする生活空間』という演題でご講演いただきます。
このイベントは終了しました(2022.11.11)
【開催概要】
日時:2022年11月11日(金)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階(20名程度)
オンライン配信あり
対象:塾生・教職員 (1・2年生、専門外の方も大歓迎! )
参加申込:以下のどちらかを選んでお申し込みください。
・会場参加(20名程度)
・オンライン参加
※申込後に参加ができなくなった場合は必ず、rmc-info-group[at]keio.jp (atを@に置き換えてください)までお知らせください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での参加を中止する場合があります。
【ゲストスピーカー 小川愛実 先生より】
皆さんは知らず知らずのうちに周りに広がる生活空間に少なからず影響を受けています。
例えば、ほんの少し机や椅子の高さが変化しただけで肩が凝ってしまったり、或いは姿勢が良くなって腰痛が改善されたり…
このような日常生活と生活空間の密接な関係を調査・解明し、モデル化することで、適切な生活空間のデザインを実現し、
人々の健康で快適な毎日を支援する試みについてご紹介します。
会場とオンライン配信を合わせ、計67名の方々がご参加くださいました。
身近なテーマの、興味深い研究内容を分かりやすく解説していただき、
「家ってどんな場所/存在ですか?」「建築と人が互いになじむ」「フリーアドレス住宅」など、
住環境について考えさせられるキーワードに、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
講演後、参加者からは
「講義の流れにストーリー性があり今後の展開にとても共感した。また、研究内容がどのようにして、
生活環境と人の健康を改善させていくのかがよく分かった」
「専門範囲外でも興味深かった」
「行動を解析し設計に活かすという点、工学的観点から良い設計を考えるという点に、魅力と可能性を感じた」
などの感想が寄せられました。
当日の録画はこちら(要慶應ID)
※2次利用・無断転載禁止
講演に関するお薦め資料
今回の講演に関連する資料をゲストスピーカーの小川愛実先生からご紹介いただきました。講演とあわせてどうぞご覧ください。
【開催概要】
日時:2022年6月28日(火)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階(15名程度)
オンライン配信あり
対象:塾生・教職員 (1・2年生、専門外の方も大歓迎! )
第20回サイエンスカフェでは、物理情報工学科 渡辺宙志先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『スーパーコンピュータが教えてくれること:計算機で人類は賢くなるか?』という演題でご講演いただきます。
*新型コロナウイルス感染症に伴い、オンラインによる配信も行います。
いずれの参加方法の場合も事前申込が必要です。
感染状況によっては会場での参加を中止する場合があります。
【ゲストスピーカー 渡辺宙志 先生より】
みなさんは「スーパーコンピュータ」と聞いてどんなイメージを持つでしょうか?
名前に「スーパー」とあるくらいですから、なにかすごそうな気がします。
そんなスーパーコンピュータを使って研究する人も、やっぱりスーパーな研究者なのでしょうか?
スパコンを使えば誰でもすごいことができるのでしょうか?
今回は、私がスパコンを使ってできたこと、できなかったことを紹介することで、
みなさんに「スパコン」を少し身近に感じてもらえたらと思います。
会場とオンライン配信を合わせて、計52名の方々に参加いただきました。
実際にスパコンを使った研究内容は興味深く、熱心に耳を傾ける学生達が多く見受けられました。
また、ユーモアを交えた貴重な経験談に時折会場から笑いが起こる場面もありました。
質疑応答の時間では、たくさんの質問が上がり、参加者の関心の高さが窺えました。
講演後、参加者からは
「スパコンの性質や使われ方等、具体的な事を知ることができてとても面白かった」
「実際に京など今までのスパコンを使用してきた人から生々しい話を聞くことができ大変面白かった」
「高効率なプログラミングの困難さを分かった気分になれました」
といった感想が寄せられました。
当日の録画はこちら(要慶應ID)
当日の資料はこちら(要慶應ID)
※2次利用・無断転載禁止
講演に関するお薦め資料
今回の講演に関連する資料をゲストスピーカーの渡辺宙志先生からご紹介いただきました。講演とあわせてどうぞご覧ください。