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慶應

理工学メディアセンター
Media Center for Science and Technology

イベント情報

第26回 情報工学科 鳴海紘也 先生 「『作り方を作る』デジタルファブリケーション」

第26回サイエンスカフェでは、情報工学科 鳴海紘也 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『「作り方を作る」デジタルファブリケーション』という演題でご講演いただきます。

このイベントは終了しました。

会場とオンライン配信を合わせて、計60名の方々にご参加いただきました。
今回は、鳴海先生が取り組まれている数多くの研究の中から、
ISSEY MIYAKEとのコラボレーションでも有名な折り紙の設計と製造に関する研究についてお話いただきました。
講演中には実演もあり、「見て触れる」ことのできる内容に、たくさんの参加者が引き込まれました。
様々なものに応用できる折紙の可能性を感じられ、盛況のうちに終えることができました。
また講演後、先生の周りにはたくさんの参加者が集まり、先生や参加者同士が交流できる良い機会となりました。
講演後、参加者からは
「短時間で学びの多い時間を過ごせました。図書館入ってすぐの場所でわかりやすく、リラックスできる雰囲気なのも良かったです!」
「夢溢れるモノづくりの研究の楽しさを満喫できました。」
「折り紙以外の自己再生する素材などわくわくするものばかりで、あっという間に時間が過ぎました!実際に活用されている事例も見れてよかったです。」
「折り紙についての浅いところしか知らなかったので、今回どのようなアプローチで取り組んでいるのかを知れてよかったです。」
といった感想が寄せられました。

 

【開催概要】
日時:2025年5月22日(木)18:15-19:00
場所:理工学メディアセンター創想館1階
   オンライン配信あり
対象:塾生・教職員 ★1・2年生、専門外の方も大歓迎! 

参加方法:■会場参加(申込不要)☆お菓子・飲み物付き!
                  ※来場者多数の場合は立ち見の可能性あり
                  ※塾高生も当日会場参加可能(要生徒証持参)
                  ■オンラインによる参加

【ゲストスピーカー 鳴海紘也 先生より】
3Dプリンタを使ったことがある人は多いと思いますが、3Dプリンタを「作った」ことはあるでしょうか?
僕はこれまで、風船のように膨らませたりしぼませたりできる乗り物の作り方温めるだけで自動的に目標のかたちへと折れる折紙の作り方を実現してきました。この発表ではデジタルファブリケーションを駆使した「作り方の作り方」を紹介します。

慶應義塾大学 鳴海研究室 :https://pp.ics.keio.ac.jp/
PROJECTS(鳴海研究室):https://pp.ics.keio.ac.jp/project/

 

講演に関するお薦め資料

今回の講演に関連する資料をゲストスピーカーの高橋英俊先生からご紹介いただきました。講演とあわせてどうぞご覧ください。

慶應義塾大学 理工学メディアセンター レファレンス担当
TEL: 045-566-1477 email: mc-rik-ref@adst.keio.ac.jp
Website: https://www.lib.keio.ac.jp/scitech/