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慶應

理工学メディアセンター
Media Center for Science and Technology

イベント情報

第23回 機械工学科 佐野友彦 先生 『しなやかさのすゝめ』

第23回サイエンスカフェでは、機械工学科 佐野友彦 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『しなやかさのすゝめ』という演題でご講演いただきます。

このイベントは終了しました。当日の録画と資料を学内限定で公開しました。当日の録画と資料はこちら

【開催概要】
日時:2023年10月18日(水)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階(50名程度)
   オンライン配信あり 
対象:塾生・教職員 (1・2年生、専門外の方も大歓迎! )
参加申込:以下のどちらかを選んでお申し込みください。塾高生は事前予約なしで当日会場参加可能です(学生証持参)。
     ・会場参加(50名程度)
     ・オンライン参加      ★keio.jpのアドレスでお申込みください★
※申込後に参加ができなくなった場合は、rmc-info-group[at]keio.jp (atを@に置き換えてください)までお知らせください。
※会場に余裕がある場合には当日参加もできます。

【ゲストスピーカー 佐野 友彦 先生より】
しなやかな枝、しなやかな髪、しなやかな身体、しなやかな心。「しなやか」とは「弾力にとんでたわむさま」を指します。
「柳に雪折れなし」ということわざが言うように,一般に柔らかくしなやかなものは、堅いものよりも、よく耐え非常に丈夫です。
ロープ、植物のつる、パスタ、海底ケーブル、リボン、卵の殻、はねるおもちゃといった薄い材料や構造のしなやかさが、
身の回りにどのように役立つのかご紹介します。


会場とオンライン配信を合わせて、計33名の方々にご参加いただきました。
講演では先生の生い立ちから海外での研究生活、研究の裏話など盛りだくさんの内容となりました。
イベント終了後も佐野先生への質問が途切れず、盛況のうちに終えることができました。
先生を囲んで談笑する場面も見られ、先生と学生が交流できる良い機会になりました。
講演後、参加者からは
「難解な内容を想像していましたが、とても聞きやすく面白かったです」
「実際の研究内容はもちろん、そこに至るまでの先生のルーツや考え方等も聞けて楽しかったです」
「佐野先生の研究に対する姿勢や、物事の考え方を知ることができて大変勉強になりました。またお話がとても面白かったです。」
といった感想が寄せられました。

当日の録画はこちら(要慶應ID)
当日の資料はこちら(要慶應ID)

司会を務めた学生スタッフが当日の様子をブログにまとめています。
こちらもあわせてご覧ください。
サイエンスカフェの感想(ラーニングサポートブログ)

 

    

第22回 応用化学科 緒明佑哉 先生 『熱・光・力を見える化するソフトな二次元材料の化学』

第22回サイエンスカフェでは、応用化学科 緒明佑哉 先生をゲストスピーカーにお迎えし、
『熱・光・力を見える化するソフトな二次元材料の化学』という演題でご講演いただきます。

このイベントは終了しました。当日の録画と資料を学内限定で公開しました。当日の録画と資料はこちら

【開催概要】
日時:2023年6月30日(金)18:15-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階(50名程度)
   オンライン配信あり 
対象:塾生・教職員 (1・2年生、専門外の方も大歓迎! )
参加申込:以下のどちらかを選んでお申し込みください。塾高生は事前予約なしで当日会場参加可能です(学生証持参)。
     ・会場参加(50名程度)
     
・オンライン参加    ★keio.jpのアドレスでお申込みください★
※申込後に参加ができなくなった場合は、rmc-info-group[at]keio.jp (atを@に置き換えてください)までお知らせください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での参加を中止する場合があります。
※会場に余裕がある場合には当日参加もできます。

【ゲストスピーカー  緒明 佑哉 先生より】
熱・光・力の見える化は、私たちの健康で安心・安全な生活のために求められている技術です。
このような刺激を色変化で見える化するセンシング材料について紹介します。特に、力の見える化は、マクロな力をミクロな分子の動きにどう変えるかという点で簡単ではありません。刺激の見える化について、ソフトな二次元材料の化学をもとに、そのおもしろさや多様な可能性を含めて紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


会場とオンライン配信を合わせて、計35名の方々に参加いただきました。
医療分野での実用化を目指した研究について、材料の実演を交え紹介いただき、
最後まで楽しみながら研究の意義と面白さを学べる講演でした。
研究室に所属する学生さんもサポートとして参加され、研究室の和やかな雰囲気も感じられました。
講演後、参加者からは
「視覚的にわかりやすい講演でよかった。」
「筆圧や腹腔鏡手術など、身近な例をわかりやすく説明してくださり、1時間楽しむことができました。」
といった感想が寄せられました。

当日の録画はこちら(要慶應ID)
当日の資料はこちら(要慶應ID)

 

慶應義塾大学 理工学メディアセンター レファレンス担当
TEL: 045-566-1477 email: rmc-ref-group@keio.jp
Website: https://www.lib.keio.ac.jp/scitech/