【開催概要】
日時:2016年10月26日(水)18:00-19:30
場所:理工学メディアセンター創想館1階
対象:塾生・教職員
理工学メディアセンター主催の「知的書評合戦ビブリオバトル」が開催されました。今回は教職員2名を含む8名のバトラー(発表者)に、おすすめの本の魅力を熱く語っていただきました。また、当日は40名を超える方々に観覧者としてお越しいただきました。紹介された本は以下の8冊です。
1. カール・ライムント・ポパー著 『開かれた社会とその敵』
2. 加門七海著 『霊能動物館』
3. 東野圭吾著 『変身』
4. 森博嗣著 『喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima』
5. マーティン・フォード著/松本剛史訳 『ロボットの脅威:人の仕事がなくなる日』
6. 安部公房著 『砂の女』
7. 桜井孝昌著 『アニメ文化外交』
8. 森見登美彦著 『宵山万華鏡』
投票の結果チャンプ本に輝いたのは、森博嗣著『喜嶋先生の静かな世界』でした。また、理工学メディアセンター所長の笹瀬巌先生の選んだ所長賞は、安部公房著『砂の女』 となりました。
今回のビブリオバトルでは、日吉からも学部生(理工学部・経済学部・商学部)がバトラーとして参加しました。バトラーには教員・職員・特別学生も含まれ、例年になくバラエティ豊かな顔ぶれでした。バトラーとしてご参加いただいた皆様、観戦者としてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
なお、紹介された本はすべて理工学メディアセンターで借りることができます。創想館カウンターそばに陳列していますので、ぜひ手に取ってご覧ください。