メディアセンターフレンズの活動として研究会展示企画"Media Center Jack"を下記のとおり行います。
メディア、メディア言語を研究対象としている藁谷郁美先生の研究会です。ドイツ語、ドイツ文学が専門の藁谷先生はMMLSの蔵書構築にもご協力いただいております。藁谷研究会(1)、藁谷研究会(2)の合同展示となり、この2つの研究会はそれぞれ、多言語で発信されるメディア媒体の比較研究で知られる「藁谷研究会」と、新しい学習環境を生み出すことを目指す「藁谷・ラインデル合同研究会」として活動を行っています。
作品展示中は特別にMMLSでホットコーヒーを提供いたします。またレイアウトはカフェ・スタイルに改装されています。今回のテーマ「Waragai Café」にはカフェがコーヒーなどの飲み物を提供する場だけでなく、本や新聞、雑誌が読めて、巷の話題についてのおしゃべりや情報交換をすることができる「場」としての意味が込められています。カフェスペースで研究会と来訪者とのコミュニケーションがよりスムースになり、新たな「縁」が生まれることを目指しています。どうぞご期待ください。
◇展示企画書
この展示はメディアセンター・フレンズが作成した提案企画書をもとに準備しています。立案された内容をメディアセンター所長およびスタッフと話し合いをしたうえで実施しています。
◇「藁谷研究会 - メディア比較 - 」 / 藁谷郁美研究会(1)について
様々なメディアで論じられている問題の中から各自の問題発意識に基づいてテーマを自由に設定し、個人研究およびグループワークを通して問題発見・資料収集・考察・検討・結論を出すスキルをメンバーとともに学んでいきます。特に資料は一次資料の発信「言語」で収集・分析することに重点を置きます。発信「言語」が異なると、伝えられる内容も異なってきます。メディア言語の違いは、掲載される写真、選択される表現、重点領域、問題点の提示等の違いにもつながります。いったいどこに、その違いがあるのでしょうか。メディア表現の違いは、何を意味するのでしょうか。文字、宗教、芸術、フェミニズム、スポーツ等、様々な分野における言葉の持つ意味・作用について、実際に分析し、考察して結論を導きます。
Waragai Lab.
◇「藁谷・ラインデル合同研究会 - Learning Design Project - 」 / 藁谷郁美研究会(2)について
「学習環境をどうデザインするのか」を問いながら、実践・制作・運用を行います。初等教育から大学、そして、生涯教育まで射程に入れた「学習の場」を考案していきます。テーマは外国語学習、デザイン、環境、文化等多岐にわたり、複数のプロジェクトを立ち上げていきます。メンバー各自が自分のアイデアをプロジェクトとして立ち上げ、学生と教員が一緒になって学習環境設計について討論し、そこから立案、作成、評価までを行います。他分野の研究会との共同研究も行っています。各自がスキルとして持っている情報処理・映像・音響関連の技術を、学習環境デザインに生かす場でもあります。また、作成した教材の評価も行っており、社会調査などで得られた知識を活用する場にもなります。
Learning Design Project
◇コンセプト 「Waragai Café」 について
「Waragai Café」というコンセプトには、研究会の特長として、多くのメディア媒体を扱い、多様な視点から問題を捉え、研究を行う仲間とも互いに情報共有する活動と、カフェという「場」を重ね合わせた意味が込められています。ヨーロッパの典型的なカフェは、コーヒーなどの飲み物を楽しみながら、本や新聞、雑誌などのメディア媒体をリラックスして読んだり、人と人とのコミュニケーションが生まれて情報交換をする場所としても知られているからです。
またMMLSはSFCの多言語環境を目に見える形で提示し、新しい学びの空間、人と人とが具体的に交流する空間をメディアセンター内につくりだすという目的を掲げたスペースであり、多言語で発信されるメディア媒体の比較研究を行う「藁谷研究会」と新しい学習環境を生み出すことを目指す「藁谷・ラインデル合同研究会」は、MMLS本来の目的達成に貢献することが期待されています。
◇藁谷郁美研究会展示品
1.タペストリー展示
Waragai Caféタペストリー
2.ポスター展示
1 : Waragai Café ポスター
2 : 藁谷研究会ポスター
3 : 藁谷・ラインデル合同研究会ポスター
4 : 教員及び藁谷研究会/藁谷・ラインデル合同研究会紹介ポスター
3.文献紹介
文献紹介は藁谷研究会活動の一環として行っている研究会活動です。メンバーが研究に応用できるお勧めの一冊をみなさんに紹介します。今回は文献の展示及びメンバーによるコメントシートを付け展示することで、みなさんに研究会活動を紹介させていただきます。
4.個人研究レポート
メンバーが取り組んでいる研究成果を冊子にまとめ、一人一人の研究活動をみなさんにご紹介します。
5.研究会ウェブサイト紹介
iPadを使用し研究会のウェブサイトを紹介します。ウェブサイトでは日々の活動の記録を見ることができ、研究会についてより詳しく知ることができます。
6.研究会ビデオ
研究会にはどのようなメンバーがいてそれぞれどのような研究に取り組んでいるのか、モニターを利用し、映像でお伝えします。
7.Learning Design Project(LDP)作品展示
藁谷・ラインデル合同研究会で各自取り組んでいるプロジェクトによって開発した作品をPC画面でご紹介します。みなさんに作品に触れていただきたいと思います。
◇イベント
研究会授業一般公開
以下の日程で、藁谷研究会と藁谷・ラインデル合同研究会の授業をMMLSで行い、一般公開します。
メンバーによる個人研究プレゼンテーション
以下の日程で、藁谷研究会と藁谷・ラインデル合同研究会メンバーのプレゼンテーションを行い、それぞれが取り組んでいる研究についてご紹介します。
◇広報活動
ポスターを用いた広報
Waragai CaféポスターおよびMedia Center Jackポスターの2点を学内に貼り、宣伝広報を行います。
研究会独自の特設Webページの設置
Waragai Caféについてより詳しく、楽しく知っていただき、展示会場へ足を運んでいただくきっかけを作るために研究会独自でウェブサイトを立ち上げ、広報活動及び活動記録を行います。
Waragai Café (リンク切れ)
SNSを用いた広報活動
ソーシャルメディアfacebookを利用し、イベントページ「Media Center Jack」への投稿を行います。学内だけでなく、外部のみなさまにWaragai Caféについて知っていただき、かつ情報共有が活発になることを目的とします。
メディアセンターフレンズの活動として研究会展示企画"Media Center Jack"を下記のとおり行います。
メディアセンターフレンズの研究会企画展示第4弾です。前回同様、企画立案・準備・運営まで全てをフレンズ学生が担っています。
第4回は「コミュニケーション」に関して多面的な観点からの分析、研究活動を行っている白井宏美准教授の研究会による作品展示です。展示テーマ「さあ、生きたコトバをつかまえよう。」には各参加者がそれぞれの観点から、その場その場で生まれてくるコトバ、コミュニケーションに切り込もうという意味が込められています。今話題の生き生きとした面白い現象をとらえて談話分析、会話分析を行い、参加者間で活発な議論、情報交換が行われ、MMLSが新しい学びの場となることが期待されています。
作品展示はMMLSにスタジオセット風の装飾を施して行われます。参加者が自由に発言できる雰囲気づくりを目指しており、この"人と人が交流する空間"は白井研究会の「コミュニケーション」研究の場となるものです。どうぞご期待ください。
メディアセンターフレンズ制作のfacebookページ「Media Center Jack」からも展示情報をお伝えしています。facebookページに是非コメントをお寄せください。
◇展示企画書
この展示はメディアセンター・フレンズが作成した提案企画書をもとに準備しています。立案された内容をメディアセンター所長およびスタッフと話し合いをしたうえで実施しています。
「白井宏美研究会展示企画書・2・3・4・5」
◇白井宏美研究会について
白井研究会のテーマは「言語とコミュニケーション」です。「コミュニケーション」とはいったい何なのかという問いについて、様々な談話分析、会話分析の手法を用いて、人間の無意識的行動を明らかにし、各参加者がそれぞれの観点から答えを引き出せるようになることを目的としています。一見したところ、法則性がないように見える日常のコミュミケーションも、実は特定の法則に従って組織化されており、話し手と聞き手の間の権力関係や文化圏による相違などの要素を反映したものであるからです。白井研究会では、実際の対面コミュニケーションだけではなく、コンピューターを介した文字コミュニケーションも研究範囲としています。
◇テーマ 「さあ、生きたコトバをつかまえよう。」 について
今回の展示は、「さあ、生きたコトバをつかまえよう。」というテーマを設定しています。これは、その場その場で生まれてくるコトバ、コミュニケーションに切り込もう、という意味です。活発な議論や情報交換等のインタラクションを通じ、双方が新しい学びを得ることができ、ひとりひとりが「コミュニケーション」について考えてみる機会を提供できれば幸いです。
◇3つのプロジェクト概要
「すべらない話」はなぜすべらないのか。その問いに答えるため、まず「オチ」とは何か、「面白さ」とは何かを探求しています。「オチ」においてユーモアがどのように生起されているのかについて、不適合理論を用いて「すべらない話」を分類・分析しています。また、編集者への取材から得られた知見も合わせて考察し、共演者だけではなく編集者も加えた、すべらせないための「共犯性」に迫っています。
@RolaWorD(リーダー 坂本祐輝)
今やメディアに引っ張りだこのタレント、ローラ。目上の人に対してもタメ口をきくなど、彼女の独特なコミュニケーションスタイルが注目されがちですが、実際に会話を分析してみると、相手に対する配慮を表す行動様式が見られます。このような暗黙的に行なわれている、相手を不快にさせないローラのコミュニケーション・ストラテジーを明らかにすべく、「褒め」「かわいい」「笑い」「丁寧語」の4つのキーワードをもとに多角的な視点から分析を行なっています。
Twitterの談話分析(リーダー 金子航平)
Twitter独自のコミュニケーションの特徴を見出すことを最終的に目指しています。その最終目的に到達するためには、様々な角度から分析を行い、コミュニケーションを構造化する必要があると思います。今回はTwitter上の会話を談話分析の手法で分析し、その構造化を目指します。特に会話ストラテジーや相互行為の観点からのアプローチを重視しています。
◇白井宏美研究会展示品
1.ポスター展示
①MMLS出展概要ポスター、②研究プロジェクト発表ポスター
2. 研究プロジェクト成果物
白井研究会で現在進行中の3つのプロジェクトが現在までに行ってきた研究成果を iPad、パソコン、映像など様々な方法を用いて紹介します。
3. 研究会ウェブサイト紹介
iPad、パソコンなどを使用し、研究会のウェブサイトを紹介します。ウェブサイトでは研究会のコンセプト、メンバー、各メンバーの興味分野など研究会について詳しく知ることができます。
4. 研究プロジェクト紹介ビデオ
白井研究会ではどのようなプロジェクトが進行しているのかについて、内容を概観することのできる映像を制作し、メディアセンター入り口やMMLS入り口付近等で放送することで他の学生に興味を持って頂けるような機会を作りたいと考えています。
白井研究会ではどのようなプロジェクトが進行しているのかについて、内容を概観することのできる映像を制作し、メディアセンター入り口やMMLS入り口付近等で放送することで他の学生に興味を持って頂けるような機会を作りたいと考えています。
◇白井宏美研究会イベント、その他
白井研究会をより身近に感じていただき、さらに皆さんと交流できるように下記のイベント・広報活動を行います。
研究会授業一般公開
・10月11日(金) 4・5限 白井研究会(白井宏美准教授担当)
・10月18日(金) 4・5限 白井研究会(白井宏美准教授担当)
各プロジェクト代表者によるプレゼンテーション
白井研究会の4つのプロジェクト、「すべらない話」、「ローラ」、「Twitter」、「フィールドワーク」の各研究についてプロジェクトの代表者がプレゼンテーションを行い、可能な範囲でデータセッション等も行う予定です。日程については調整中です。
上記の企画およびMMLSの情報をより多くの学生に伝えるため、以下の広報手段を用います。
白井宏美研究会×MediaCenterJackのポスターを作成し、学内に貼ることで認知度の向上を目指します。
白井宏美研究会×MediaCenterJackについてより詳しく、多くの人に知っていただき、足を運んでいただくきっかけを作るために白井研究会独自のウェブサイトを立ち上げ、広報活動などを行います。
http://shirai.sfc.keio.ac.jp/mcj/index.html(リンク切れ)
ソーシャルメディアの利用率が高いSFCにおいて、SNSを利用した広報はより多くの学生に情報を伝達する手段として非常に適していると考えています。また、SNSを利用することで外部の方たちと何かしらのインタラクションを促進することも目的としています。
Media Center Jack (特設facebookページ)
この他、追加情報については順次お伝えいたします。
SFCの外国語研究室SA/TAとメディアセンターフレンズが協力し、メディアセンター内で学習相談会を企画・開催いたします。
この学習相談会は、メディアセンターフレンズがSFCの外国語研究室SA/TAと協力して行う初めての試みです。今回は企画立案・準備・運営を外国語研究室SA/TAの学生と分担しながら進めています。
SFCでは「未来からの留学生」に向けた発信型のコミュニケーション能力を身に着ける外国語教育を目指しており、英語以外の外国語教育にも力を入れて取り組んでいます。外国語学習をスタートするための設置科目としてベーシック・コースとインテンシブ・コースがあり、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、朝鮮語、イタリア語、ロシア語、マレー・インドネシア語、アラビア語などを学ぶことができます。
また外国語教育をサポートする場として各外国語に研究室が割り当てられており、教員だけでなくSAやTAが学生仲間として学習体制、語学研修、留学などについて気軽に相談できるようになっています。この外国語学習の情報交換や相談場所を各外国語研究室が一同にメディアセンター内に移動してやってみよう、というのがこの企画の試みです。MMLSが学びの場としてだけでなく、人と人が具体的に交流する空間としてお互いが「多言語」に触れることで多角的な視点で外国語学習を捉え、来訪者、SA/TAがそれぞれ新たな視野を得て、外国語学習を発展できるのではないかと考えています。
今回のテーマ「言葉の壁を、超えろ。」にはそんな意味が込められています。学習相談会はMMLSでコミュニケーションがとりやすくなるよう、オープンな雰囲気の装飾で行われます。会話がさらにはずむように何種類かのドリンクも用意いたしました。どうぞご期待ください。
Consultation events by SA/TA students
メディアセンターフレンズ制作のfacebookページ「Media Center Jack」からも展示情報をお伝えしています。facebookページに是非コメントをお寄せください。
◇展示企画書
今回の展示はSFCの外国語研究室SAが作成した提案企画書をもとに準備しています。立案された内容をメディアセンターフレンズと外国語研究室SAが共に検討し、話し合い、メディアセンター所長およびスタッフの了承を得て実施しています。
◇外国語研究室について
各外国語研究室にはそれぞれWebサイトがあり、それぞれの研究室単位で管理運営されておりますが、今回のイベントにあたって内容が整理され横断的に閲覧参照できるポータルサイトを用意いたしました。MMLSでの相談会の内容を補完するものとして、学びたい外国語の履修・学習方法を知るのに役立つよう工夫しています。
外国語研究室 - λ(ラムダ)棟、ι(イオタ)棟
・フランス語 - λ310
・ドイツ語 - λ410
・スペイン語 - λ401
・中国語 - λ510
・朝鮮語 - λ506
・アラビア語 - ι201, ι207
・マレー・インドネシア語 - λ507
◇テーマ 「言葉の壁を、超えろ。」 について
今回のイベントには、「言葉の壁を、超えろ。」というテーマを設定しています。外国語を学習することで新しい視野を得るだけでなく、MMLSという場で外国語研究室SAと在学生とがお互いに複数の外国語学習に触れ、多言語空間かつインタラクティブな空間づくりを目指すという試みです。双方が新しい学びを得て、外国語習得を超えた可能性を見い出し、多角的な視点でそれぞれの学習を発展させる機会を提供したいと考えています。
◇外国語学習相談会の概要
MMLS での外国語研究室SAによる学習相談
外国語研究室SA がMMLS に常駐し、一定の時間帯に学生が「多言語」に渡って学習体制に関する相談を行うことができるスペースを作る。各外国語研究室のSA リーダーを中心にSA 内でイベントを開催時期に合わせてシフトを組み、シフトに入るSA がMMLS に常駐する。なるべく2 言語以上のSA が一定の時間帯に常駐するシフトを組む。各言語で常駐できるSA がいない、もしくは非常に少ない場合、対応策としてその外国語を履修した経験者がある学生に協力をお願いし、学習相談に対応してもらうことも可能とする。
学習相談会スケジュール表
・第1週 10月28日(月)~11月1日(金)
・第2週 11月4日(月)~11月8日(金)
学習相談を行うと同時に常設展示として各外国語研究室が展示を作成し、MMLS で展示する。展示する資料としては以下のものを全外国語共通で用意する。
1)教材(テキスト等、各研究室で展示可能なもの)
2)言語のコース内容、履修モデル図(SAで作成)
3)語学研修や留学のレポート(SAで作成)
4)各言語研究室のスタッフ紹介(SAで作成)
上記以外の資料は各外国語研究室任意で準備し、展示を行う。
イベントスペースを利用した外国語研究室SA によるトークセッション
MMLS での学習相談会の期間中、イベントとして外国語研究室SA によるトークセッションをメディアセンター2 階、イベントスペースで行う。各外国語研究室のSA が1 名参加し、各外国語学習体制の特徴などを紹介しつつ、相違点について話し合う。参加者の外国語学習意欲向上や今後の外国語研究室SA のかたちを考えることを狙いとする。セッションは期間中、週一回、合計2 回行う。
◇外国語研究室SAによる展示品
1. ポスター展示
MMLS出展イメージポスター「言葉の壁を、超えろ。」
2. 資料・テキスト展示
各外国語研究室で授業内で使用しているテキストやSAによるお勧めのテキスト、各外国語の履修の流れや学習方法をわかりやすく示した資料も展示します。
3. 外国語研究室ウェブサイト紹介
MMLS設置のパソコンを使用し、それぞれの外国語研究室のウェブサイトを紹介します。ウェブサイトでは各外国語についてより詳細な情報が提供されており、外国語の魅力や留学・海外研修情報なども紹介され、学習方法のみならず研究室のメンバーやメンバーの学習体験談など詳しく知ることができます。
4. 外国語研究室SAによる学習相談会紹介ビデオ
各外国語研究室SAが出演する学習相談会ビデオを制作しました。様々な外国語学習へのきっかけの一つとなるよう、現役の学生が出演することによって、身近な距離感を楽しんでいただきたいと考えています。メディアセンター入り口やMMLS内で上映することで多くの学生に興味を持って欲しいと願っています。日本語版だけでなく、原語版もあります。
◇ トークセッション、Webサイト、SNS、広報活動ほか
外国語学習により身近な印象を持っていただくため、外国語研究室SAによるトークセッションを行います。さらにSA/TAと参加者とのやりとりだけでなく、参加者間で交流できるように下記のWebサイトやSNSを利用いたします。
トークセッション - 外国語研究室SAのホンネ -
・10月30日(水) 3限 場所:メディアセンター2F イベントスペース ⇒MMLSに変更しました。
・11月7日(木) 3限 場所:メディアセンター2F イベントスペース
広報活動
上記の企画およびMMLSの情報をより多くの学生に伝えるため、以下の広報手段を用います。
各外国語研究室を横断的に閲覧できるポータルサイトを用意いたしました。これまで各外国語研究室の単位で維持管理されてきたウェブサイトを整理しており、今回の相談会内容・イベント情報についても一覧できます。
外国語研究室SAによる学習相談会 特設ポータルサイト (リンク切れ)
1Fラウンジ、オープンエリアを利用したSFC生の個人作品展示です。ギャラリートークや単独ライブなどのイベントも行います。初開催となる今回はメディアセンターフレンズの学生による推薦者5名が出展者です。
What is "it" ?
この展示会は学生が個人で行っている活動を他の学生と共有し、お互いを知り、交流を図ることを目的としています。
SFC で過ごしていると、色々な個性を持った学生に出会います。スポーツの世界大会で活躍する学生、芸術の領域で賞を獲得する学生、言語の能力を活かして本を執筆する学生、会社を興す学生。そんな学生達をもっとよく知りたい、紹介したいと思ったのがこの展示企画の出発点でした。このような活動は、研究会の活動ではカバーしきれない部分があります。研究会内で挑戦することには躊躇してしまいがちなことでも、個人の活動では自分の意志で新しいことを始めることができます。
そのような機会が訪れたとき、自分で何か大きなことを始めようとするとき、相談出来る相手がそばにいたり、あるいは同じような活動をしている先人が身近に居ることはすごく心強いことです。展示会「it」は、個人の作品紹介をとおして、個性が出会い、学生同士のコラボレーションを生む場となることを目指します。
今回の展示はSFC生の個人活動に焦点を当てたものです。個人活動の成果はそれぞれの個性豊かな表現方法であらわされています。展示「it / One Plus」を起点として、多くの参加と交流が生まれることを期待しています。1Fラウンジには新しくドリンクの自動販売機も設置され、お茶やジュース類のほか、「慶應の水」も入っています。ゆっくりと作品展示をお楽しみください。
展示「it / One Plus」
◇展示企画書
今回の展示はメディアセンターフレンズが作成した提案企画書をもとに準備しています。立案された内容をメディアセンターフレンズ間で検討し、メディアセンター所長およびスタッフの了承を得て実施しています。
「個人展示「it」企画提案書・2・3」
◇ ロゴデザインについて
『one は「一人、一つ」を指す言葉であり、it は単数のものを指します。しかしone が不特定のものを指すのに対し、it は特定のものを指します。展示会「it」は、学生個人の作品を通して学生同士が交流することを目指した展示会であり、it はその作品/ 学生を表現しています。それに対し、"one Plus (1+)"には他の学生がここに参加してくれること、このit と交流してくれることへの期待を込めました。』
- メディアセンターフレンズ
◇個人展示の概要
初回となる展示「it / One Plus」にはメディアセンターフレンズの知り合いから選ばれた5名のSFC生が参加しています。展示を行っています。展示作品についてはメディアセンター所長とメディアセンタースタッフによる審査が行われています。なお、今後は公募の形式で作品展示を募る予定です。
◇イベント案内
作品を出展した学生とメディアセンターフレンズとの対話を行います。
日時:2013年12月18日(水) 3限~4限(13:00-16:15) ※予定
場所:1階ラウンジ
2011年9月から活動を続けているメディアセンターフレンズの3名がこれまでの活動を振り返ります。「メディアセンターフレンズとは?」、「これまでの活動を振り返って」、「今回の展示『it / One Plus』について」、「メディアセンターに想うこと」、「今後の活動について」など様々なテーマで語ります。
日時:2013年12月20日(金) 3限(13:00-14:30) 中止になりました(12/20金 訂正)
場所:1階ラウンジ
現役SFC生と芸人「たかまつなな」、2つの顔を持つ高松奈々の素顔に迫る単独ライブを実施いたします。
日時: 2013年12月20日(金) 4限(14:45-16:15) ※予定 中止になりました(12/19木 訂正)
場所:1階ラウンジ
◇広報活動、パンフレット、SNS
今回の展示企画の情報をより多くの学生に伝えるため、以下の広報手段を用います。
多くの学生の参加を呼びかけるための広報パンフレット、紹介映像を作成しました。SFCキャンパスだけでなく、他キャンパスの学生にもご紹介いただき、数多くのインタラクションが生まれることを期待しています。
SNS(facebook, twitter)を利用した広報を行います。SFCの学生に情報を伝達する手段として優れているだけでなく、外部の方たちとのインタラクションも期待できると考えています。
Media Center Jack (特設facebookページ)
@Media Center Jack (twitter)