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慶應

三田メディアセンター
Mita Media Center

慶應義塾図書館 展示室 展示情報

慶應義塾図書館1階展示室で開催している展示会のご案内です。

第354回企画展示:(西洋)文字景―慶應義塾図書館所蔵西洋貴重書にみる書体と活字

西洋のアルファベットは、古代から中世、近代へと、メディアの変化とともに多様化し、さまざまな書体がうまれました。手書き写本から活版印刷本へと、用途や環境に応じて変化していった書体が作り出す、紙面の風景を辿ります。

 

会期・開館時間

2021年4月14日 [水] 〜5月29日 [土] (終了しました)
(ただし、一般公開は4月19日[月]以降となります。)
平日9:00-18:20 土・日・祝日休室
(ただし、5月29日[土]は開室予定、5/29の開館時間は、9:00-16:50)
事前予約制(塾生・教職員は予約不要)

デジタル展示(展示会場の様子をご覧いただけます)
KeMCo(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)360 VIEW
(KeMCoグランド・オープン記念企画「交景:クロス・スケープ」(文字景、集景)、関連展示「(西洋)文字景」のデジタル展示)

 

 

展示場所

慶應義塾図書館展示室 [三田] 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学キャンパス内

 

主な展示資料

・A. N. L. マンビー旧蔵 書字の歴史に関する資料箱
・スルピキウス・セヴェルス「聖マルティヌス伝」(イングランド、12世紀中期)
・ヴァンサン・ド・ボーヴェ『自然の鑑』(シュトラースブルク、1476年)
・ラテン語時禱書(ローマ、1480年頃)
・リヨン式ミサ典書(リヨン、1500年)
・アンドレアス・ヴェサリウス『人体の構造について(ファブリカ)』(バーゼル、1543年)
 

主催

慶應義塾図書館、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)
 

監修

松田隆美(慶應義塾ミュージアム・コモンズ機構長/慶應義塾大学文学部教授)、徳永聡子(慶應義塾大学文学部教授)