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慶應

信濃町メディアセンター
Shinanomachi Media Center

信濃町メディアセンター館内リニューアルプロジェクト: Home

ABOUT PROJECT

館内リニューアルプロジェクトとは

いま、学生の「学び」のスタイルは、以前にも増して多様化しています※。
資料を傍らに置き、一人で静かに学習するスタイルだけではなく、複数名でのディスカッションやグループワーク、動画の視聴やときに発話も伴うオンライン授業、論文・レポートの作成やプレゼンテーションの準備…。

こういった多様な学びをサポートするために、「学びの場」としての図書館機能を見直し、ニーズに沿ったかたちで進化させること。
これが、「信濃町メディアセンター館内リニューアルプロジェクト」です。

※参考:2023年5月実施「学習環境に関するアンケート」結果

リニューアルに関するお知らせ / 日々のプロジェクト活動(by X)
リニューアルコンセプト
リニューアル作業スケジュール

CONCEPT

リニューアルコンセプト

「信濃町キャンパスで学ぶ学生の “多様な学び” をサポートする図書館へ」

信濃町メディアセンターは、決して広い図書館ではありません。
しかし、フロアやエリアでゾーニングすることで、限られた空間に多様な学習ニーズに応じた環境を構築し、皆様にご提供します。

1階(書庫除く)を「動のフロア」地下1階を「静のフロア」と位置づけ、それぞれのフロアの機能を見直しました。

1階:「動」のフロア

書庫を除いて1階フロアは会話可能エリアに変更。
ひとりでも、グループでも使いやすいよう様々な座席を用意し、アクティブな学びをサポートします。

1階フロアの持つ4つの機能

多様な座席を用意し、
学生の学びをサポート

入口右手に広がるエリアは、ディスカッションやグループワークなど、アクティブな学習が展開できるエリアになります。自由に使うことができる可動式テーブルやホワイトボードなども設置します。
もちろんこのエリアはグループ利用だけでなく、個人での利用も可能です。ひとり用のデスクやソファ席など、ひとりひとりの好みや用途に応じてお好きな座席を選べるように、多様な座席を用意する予定です。
医学部学生をメインターゲットとした教科書・国試対策資料なども、このエリアに配置する予定です。

情報の検索や入手を
スタッフがサポート

貸出カウンターやレファレンスデスクでは、皆様の情報検索や文献入手のサポートを行います。
メディアセンタースタッフによる検索相談や、学びたい内容・開催日時を自由に選べる「オーダーメイド型講習会」をはじめとした、様々なセミナー・講習会を随時開催しています。

最新の医学情報が
チェックできる

入口正面の棚には、新着図書を配置。
入口左手のエリアには、新着雑誌や医学系新聞などを配置し、ソファでくつろぎながら最新の医学情報にアクセスすることができます。

現在のニーズに
合わせたIT環境

館内座席の大半には電源タップを設置し、館内全席でWi-Fi(keiomobile2)が利用できる環境を整えています。
また、近年はご自身のノートPCを持ち込み利用する方が多いことから、常設パソコンの台数を大幅に見直します。
1階にはITCパソコン3台とプリンターを1台、電子リソース専用パソコン1台を設置します。

地下1階:「静」のフロア

個人で集中して学習したい方のために、静かな学習環境をご提供します。

 

地下1階フロアの持つ3つの機能

静かに集中できる
学習席

地下1階閲覧室には、一人で集中して個人学習ができるよう、仕切りのついたキャレル席をご用意。辞書や事典などのレファレンス資料も地下に配置し、静かな環境でゆっくり調べ物をすることもできます。

オンライン授業の受講が
可能な個席

この数年ですっかり定着した、オンライン授業の受講ができる部屋を設置します。
室内にはITCパソコン席5つのほか、持ち込みパソコンの方用の座席をご用意します。
受講の際はイヤホン等をご利用ください。
この部屋の中では発声が可能なので、リアルタイム開催のオンライン授業に参加することもできます。

映像ブースやスキャナなどの
機器を使用できる部屋

ビデオ、DVD、CDなどの視聴覚資料を視聴できる映像ブースやスキャナを配置した部屋を設置します。

SCHEDULE

リニューアル作業スケジュール

当プロジェクトは、複数年にわたり実施されます。
2023年末までに、各フロアの機能を転換し、新コンセプトに沿った座席やサービスの提供を開始する予定です。
2024年度以降も、机や椅子の入れ替えや配置の変更などを順次実施していく予定です。

スケジュールは、決まり次第お知らせに掲載していきます。
プロジェクトの完了までは、資料・設備の配置変更や工事等でご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

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プロジェクトへの日々の取り組みは、信濃町メディアセンターのX(@MedLib_Keio)で発信中!
ハッシュタグ「#SMCリニューアルプロジェクト」からご覧ください。
#SMCリニューアルプロジェクトを付けて、コメントや応援をしていただけますと幸いです。

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