【期間】2017年2月1日(水)~3月31日(金)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員
古来、数論・幾何学・天文学・音楽は神が作った世界の調和を探求する最も重要な学問とされており、
この四科=quadrivium(クワドリヴィウム)はすべて数的な調和によって律せられていると考えられていました。
科学者たちが音楽を愛したのも、うなずけるものがあるかもしれません。
今回の展示では、慶應義塾大学所蔵の資料の中から、科学者たちと音楽の関係について教えてくれる資料をご紹介します。
【展示関連人物】
・ピタゴラス Pythagoras(紀元前530年頃)
・ボロディン Alexander Porfirevich Borodin(1834-1887)
・アインシュタイン Albert Einstein(1879-1955)
【期間】2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員
どんな本が入っているのかは、福袋を開けてみてのお楽しみ。
今回の展示は「本の福袋」です。
テーマとコメントだけで中に入っている本のタイトルを明かさずに貸出します。
何を読んでいいのか分からない方に、毎回同じ分野ばかり読んでいて、ちょっと飽きてきた方に、
また新年に向けて新しいことをはじめようとしている方にはぴったりの展示になっています。
また今回の展示では、福袋の中身を一緒に考えてくださる方も募集しています。
創想ライブラリーの図書、新書・文庫の中から、ぜひあなたのおすすめ本2・3冊を選んで福袋にしてください。
たくさんのご応募お待ちしています!
【期間】2016年10月3日(月)~11月30日(水)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員
読書の秋です。
本展示では古典から異色作まで、SFの魅力を伝えてくれる作品をご紹介します。
SFの魅力は、その斬新なプロットだけにとどまりません。
現代社会への風刺、未来への期待など、普遍的なメッセージも込められています。
作家たちの発想力、その筆致をぜひご体験ください。
【期間】2016年8月1日(月)~9月30日(金)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】オープンキャンパス来場者・在学生
皆さんは「理工学部」にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「専門的」「むずかしそう」「最新の研究と技術」「落ち着いた雰囲気のキャンパス」など、人によってさまざまかと思います。
どれも正解ですが、実は学生と若手研究者が元気なキャンパスでもあります。
学生が主体的にかかわるイベントとして、「矢上祭」と「慶應テクノモール」が挙げられます。
普段の学生生活とは一味違う活躍の場で、理工学部らしい内容となっています。
また、このキャンパスには若手研究者が多数在籍していて、学生に良い刺激を与えてくれます。
若手による最先端の研究に触れてみてください。
これからどんな研究をしたいのか,考えるヒントになることでしょう。
小展示『矢上での活躍』では、「矢上祭」「慶應テクノモール」のパンフレットの他に、
理工学部広報誌『新版 窮理図解』と、そのタイトルの由来となった福澤諭吉先生著作『訓蒙 窮理圖解』を展示します。
教科書や履修案内を見ているだけではわからない理工学部の魅力が伝われば幸いです。
同時開催中のポスター展示「矢上での生活」もぜひご覧ください。
【期間】2016年8月1日(月)~9月30日(金)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】オープンキャンパス来場者・在学生
矢上では何をしているの!?理工学部の進路とは!?
理工学メディアセンター学生スタッフの「矢上での生活」をポスターにしています!!
学科ごとの特色や研究室での過ごし方、そして趣味や休日について十一人十一色の展示です。
これから学科選択をする学部1年生や研究室配属を控える3年生の方、ぜひ参考にしてみてください。
また、慶應理工を目指す高校生の方々も数年後の自分を思い描いてみてください。
この夏、理工学メディアセンターにお越しの際は、ぜひ足を止めてみてはいかがでしょうか。
【期間】2016年6月16日(木)~6月24日(火)午前
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員・塾員
6月17日は理工学部の創立記念日です。
理工学部の前身「藤原工業大学」は、義塾の門下生として福澤先生から直々の指導を受けた
藤原銀次郎(1869-1960)が、1939年に私財を投じて現在の日吉キャンパスに設立しました。
開校式は藤原の70歳の誕生日にあたる6月17日に行われ、この日が理工学部の創立記念日になりました。
今回の展示は理工学メディアセンターで所蔵する藤原に関する資料・著作を紹介します。
【期間】2016年6月6日(月)~7月30日(土)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員
本展示では美術館や博物館で行われた建築関連の企画展のカタログをご紹介します。
開催は済んでしまっているものになりますが、スケッチや模型、インスタレーションなどの展示物は
今となってはカタログで見るほかないものばかりです。どうぞお楽しみください。
・距離と時間を超えて建築と出会う
・スケッチや実験模型で建築家の考えを知る
・展示を楽しむ
・カタログを楽しむ
・ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展
展示資料リストはこちら
【期間】2016年4月5日(火)~5月31日(火)
【場所】理工学メディアセンター創想館1階
【対象】在学生・教職員
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)は、「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などの絵画で有名ですが、
芸術家だけでなく、工業技術者、建築家、解剖学者、軍事技術者、数学者、哲学者など様々な顔を持っていました。
今回の展示では理工学メディアセンターの所蔵する2つの手稿(ノート)のファクシミリ版
(可能な限り忠実に複製した資料)を中心に、彼の科学者としての側面をご紹介します。
1つ目は、現存するまとまった手稿本のうち最初期のもののひとつで、
ミラノ大聖堂設計のスケッチや、軍事工学などのメモが書かれた『トリヴルツィオ手稿』。
2つ目は、空を飛ぶことへの憧れを生涯抱き続けたレオナルドが、
鳥の羽ばたきに関してのメモやスケッチを描いた『鳥の飛翔に関する手稿』です。
あなたの知らないレオナルド・ダ・ヴィンチが発見できるかもしれません。どうぞお立ち寄りください。