データアーカイブは、統計調査、社会調査の個票データ(個々の調査票の記入内容=ミクロデータ)を収集・保管し、その散逸を防ぐとともに、学術目的での二次的な利用のために提供する機関です。データアーカイブに蓄積されている個票データを二次分析することで、従来できなかった新しい社会科学研究が可能となります。
国内外には様々なデータアーカイブがあり、オンライン上でのデータ公開が進められています。このガイドでは、社会科学研究のために利用できる国内外のデータアーカイブをご紹介します。
※GIS(地理情報システム)用データセットについてはこちらのガイドをご覧ください。
※一般的な統計資料の探し方についてはこちらのガイドをご覧ください。
SPSS、SAS、Stataのほか、フリーソフトであるRなどの統計解析ソフトウェアを用いて分析するのが一般的です。小規模な調査であればExcelでも分析は可能です。
慶應義塾大学で契約し、利用可能な統計ソフトについてはKICのページをご覧ください。