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慶應義塾大学リサーチナビ

Mendeley使い方ガイド

はじめてMendeleyを利用する慶應義塾大学所属者向けの使い方ガイドです。

機関版と無料版の比較 / Comparison of Free version and Institutional edition

慶應義塾大学は「機関版」を導入しています。すでに無料版アカウントをお持ちの場合でも、慶應義塾大学ネットワーク内からログインすると、自動的に機関版の仕様にアップグレードされます(ログイン後12か月間適用)。

Keio patrons can use Mendeley Institutional Edition. Once logging in to the Mendeley on campus network, your account will automatically be upgraded to the Institutional Edition. It is valid for 12 months from the last login.
機能 / Function 無料版 / Free version 機関版 / Institutional edition

Webディスク容量(個人)
Personal library space

2 GB 100 GB
Webディスク容量(グループ)
Shared library space
100 MB 100 GB
プライベートグループのメンバー数
Collaborators in private groups
25 100
プライベートグループの数
Number of private groups
5 1000

エルゼビア・ジャパン:Mendeley機関版について

※慶應義塾大学から離籍する場合は、機関版から無料版へ自動でダウングレードされます。

  • 無料版へダウングレードされた後も、Mendeleyのアカウントは継続使用可能です。
  • 無料版へダウングレードの場合は、必要に応じてデータをハードディスクに移すなどの対処が必要となります。

機関版登録の確認方法

「機関版」にアップグレードされたかどうかは、Web版の以下画面で確認することができます。

https://www.mendeley.com/settings/subscription/

Web版の「Settings & Privacy」「Subscription」クリック
「Mendeley Institutional Edition」と表示されていれば、機関版の仕様が適用されています。

 

同じ画面下で、Webディスクの使用状況も確認することができます。(下図参照)

A:Personal Space:自分のアカウントが利用できるディスクの使用状況

B:Shared Space:自分がオーナーとなるプライベートグループ全体で利用でき るディスクの使用状況

 

また、機関版が自動適用された場合は、慶應義塾大学のグループにも自動で登録されます。
Web版にログインし、「Groups」メニューをクリックすると、My Groupsとして「Keio University」が表示されています。