基礎的な内容の説明が詳しい。
少し高度だが、内容が豊富。
位相への30講 / 志賀浩志(410.8@S3@4)
「集合と位相」をなぜ学ぶのか / 藤田博司(410.9@F5@1)
基礎的な学習向け。基本的な定義や定理が紹介してある。
群論序説 / 星明考(411.6@H97@1)
上記の「群論入門」より少し進んだ内容まで扱っている。
高度な内容まで知りたい方向け。
基本的な定理等がコンパクトに紹介されている。
多様体に関する本だが、位相空間論の必要事項も扱っており非常に親切に書かれている。
解析学の基礎全般。微分、積分、数列等については特に詳細に記載されている。
解析学を学ぶ上で重要なソボレフ空間について。
本格的に書かれた、比較的新しいテキストである。
解析学や位相空間論における基本的な事項から高度な関数解析のことまで、手広く丁寧に書かれている。
フーリエ解析と関数解析の初歩的な事項がわかりやすく書かれている。
解析入門 / 杉浦光夫(413@S12@1-1 ほか)
測度論、ルベーグ積分の基礎について。
確率空間や基本的な定理について詳細に記載されている。
確率論の基礎的な事柄が平易にまとめられている。
ルベーグ積分の本は本格的なものから親切なものまで幅広くあるが、この本はわかりやすく書かれている。
用語の解説が詳しい。文献も多く紹介されている。
数学的基礎がしっかりしている一方で、測度論に基づく高度な数学を要求しない。また、数理統計学の幅広いトピックを扱っている。
MATLABを使用しながら数値計算について学ぶことができる。
シリーズ本では、数学の様々な分野を詳しく解説してあります。
以下は、数学の魅力を知ることができる図書の紹介です。
整数論の奥深さを感じることができる。
結び目理論を応用したゲームの開発者が、その数学的な面白さを解説している。
相対性理論を数学を使用して解説している。イラストも豊富で読みやすい。