古代から1995年末までの物故者の肖像2,710人分を掲載し、五十音順に配列した事典です。各ページに掲載された人物の略歴が付され、近世以前の肖像画と写真には写真の出典番号が記載されています。各巻頭に索引があります。類書に、女性の肖像を集めた『日本女性肖像大事典』があります。

約800人（古代～現代）の女性の物故者の肖像を収録しています。

各巻末にある「図版目録」の最初に、掲載した「肖像」の一覧を収録しています。
※データベース「JapanKnowledge Lib」で利用可

女性史、地方史、国際関係など『国史大辞典』に掲載されていない近現代の人物や女性の肖像などを多く収録しています。

架空人物を含む日本人約6万5000人を登載しています。
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国立国会図書館が戦後「新聞切抜」として収集した資料群から、人物情報だけを集めて再編集した資料です。1947年1月から1985年1月の新聞記事に掲載され、社会、文化、政治、経済、科学の分野で評価もしくは貢献のあった人物約4,000人が収録されています。記事の多くには肖像写真または似顔絵が掲載されています。別巻『現代人物素描事典』に所蔵索引が収録されています。

明治元年以降、日本の形成に関わった各分野の主要な人物に関する有用な文献情報が、専門家による解説とともにに記載されています。公刊された資料ばかりでなく、活動の結果残された個人史料にも言及しています。第1巻は539人、第2巻は262人、第3巻は263人、第4巻は218人をそれぞれ五十音配列で収録していますが、第4巻の巻末の人名索引を利用すれば、全巻の人名を探せるようになっています。

人名を見出しに、その人物に関する人物文献（伝記・日記・回想・人物論・年譜・著作リスト・書誌等）を一覧できる資料です。Iが日本人編、IIが外国人編です。1980～1986年は『年刊人物文献目録』、その後『人物文献目録』として刊行されています。累積版として『日本人物文献索引』があります。

明治初年から昭和41年までに刊行された図書・逐次刊行物の記事で、日本人の伝記に関する文献一覧を収録しています。収録人数は約3万人。被伝者名の五十音順で配列されていますが、人物名のよみ、索引はありません。類書に国立国会図書館が編集した『人物文献索引』（収録範囲は昭和20年以降）があります。
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1945年以降の人物の伝記、評伝、自伝、回想録、追想録、日記、書簡等の図書を被伝者名で一覧できる伝記・評伝類の総目録です。