株式で使われる基礎用語をご紹介します。
株式
株式会社が株主(出資者)に発行する出資証券
株価
株式が証券取引所で売買されるときの価格
東京証券取引所など全国8ヶ所の取引所では一定の基準を満たした上場株式、証券会社店頭では店頭株式が売買されています。
株価指標
日本の株式市場の代表的な株価指数
【日経平均株価】
東京証券取引所プライム市場(2022年4月1日までは第一部)に上場する約2,000銘柄の株式のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を、日本経済新聞社が選定し算出する。単に日経平均や日経225とも呼ばれる。
【東証株価指数】
略してTOPIX。東証第一部全銘柄の時価総額の加重平均指数。株式会社JPX総研(日本取引所グループ子会社)が1秒毎に算出・公表している株価指数。
証券コード
各上場企業に割り当てられている4ケタの数字
株価を検索する際、企業名のほかにこのコード番号から検索する場合がある。コードは以下のサイトで確認が可能。
4本値
始値、高値、安値、終値
株式の1日の取引のうち、始値=最初に取引された値段、高値=もっとも高かった値段、安値=もっとも低かった値段、終値=最後に取引された値段。
出来高
売買が行われた株の数
ローソク足
株価の動きをグラフ化した罫線の一種
値段の動きをローソクに似た形で表すことからローソク足と呼ばれる。ある期間の4本値(始値、高値、安値、終値)をもとに作成される。
・日々の動きを対象とするもの=日足(ひあし)
・週単位=週足(しゅうあし)
・月単位=月足(つきあし)