『日本開化小史』から最新文献まで、幅広い隣接領域を含む重要著作を1508人が解説した辞典です。基本文献・重要文献から全集・著作集・講座・叢書・通史まで6600冊を収録しています。近年の文献については、著者自身の執筆も多く、著者が執筆に込めた想いも感じることができます。

戦後歴史学の研究成果を正確に理解するために編纂された用語辞典です。必要・不可欠な歴史用語290を選び、本来の意味や研究史などを解説しています。

毎年『史学雑誌』5月号に掲載されている「日本歴史学界の回顧と展望」は、前年の研究動向を理解するために便利な文献です。本書は1949年～1985年の回顧と展望部分のみを抜粋し、分野・時代ごとにまとめて刊行したものです。
※1986年以降については、図書としては刊行されていないため、各年発行の『史学雑誌』5月号を参照する必要があります。

日本史学に関連する文献解題辞典です。古文書・古記録および典籍などの文献史料、金石文あるいは古代刀剣銘などの考古学的遺物、墨書銘・絵画資料などの美術的史料のほか新聞・雑誌について約4700項目を収録しています。項目には文献の解説に加えて、参考文献、執筆者も掲載されています。巻末には頭字索引、典籍索引、人名索引、事項索引も付されています。

歴史学の基本である論文執筆のための方法と観点を日本中世史研究の最新の知見とともにわかりやすく紹介している。「Ⅰ「歴史学」を学ぶということ」、「Ⅱ論文を書こう―歴史学研究の方法を学ぶ」の2章は中世史以外の日本史全般で参考になる。

現在の歴史学の成果をふまえて、社会通念化している日本史の常識を再検討している。各時代ごとにトピックとなるテーマについて最新の研究成果が紹介され、参考文献も提示されている。

これまでの日本史研究において注目されてきた様々な論点について、最新の研究成果を踏まえ、専門の研究者が議論の背景・論点・探求のポイントを解説している。

日本史学だけでなく、歴史学全般の学会誌です。

毎年5月号に前年の「歴史学界の回顧と展望」が掲載されます。
※電子ジャーナルあり

※電子ジャーナルあり

日本史学だけでなく、歴史学全般に関する学術雑誌です。

慶應義塾大学の紀要です。
※電子ジャーナルあり

書評や資料紹介が掲載されています。