古代から現代までの日本人と日本に関わりの深い外国人を含む約18,000人の氏名、生没年、出身地、略歴、主著などの情報が収録されています。

架空人物を含む日本人約6万5000人を登載しています。データベースのJapan Knowledge Libにも収録されており、検索することができます。

日本人および在日外国要人の現存者の人名録。2009年で終刊。閣僚、国会議員、官吏、都道府県の議会正副議長、知事、市長、公共企業体・降壇等の役職員、団体・企業の役職員、ジャーナリスト、弁護士、医師、芸術家などが収録されています。
一部の版については、名古屋大学が作成した「『人事興信録』データベース」で検索することができます。
類書に日本紳士録[2007年刊行終了]があります。

3年おきに刊行されている国内外の物故者の人名事典です。各収録年代に物故した人物の没年月日、享年、死因、生年、出身地、最終学歴、略歴、受賞歴、資格などが記述されています。分野別の総索引もあります。

外国人編、日本人編がそれぞれ2分冊で、没年順に氏名を一覧できます。外国人は2005年まで、日本人は2004年までの情報を収録しています。各巻末には人名索引がついています。没年を知るだけでなく「没後100年になる人物を調べる」という使い方もできます。

1991年から2005年までに物故し、新聞雑誌等に追悼記事が掲載された約5,700人についての記事索引です。特に新聞に重点が置かれ、全国紙だけでなく、一部地方紙も収録対象となっています。氏名の五十音順に収録され、巻末に死亡記事の執筆者名索引がついています。

明治以降の日本人名を中心に、難読と思われる人名、誤読の恐れのある姓名を選択し、読み方と実例を併記。一字目の音訓よみと画数で検索できます。各実例には、典拠となる人名事典が記載されており、人名事典の索引としても使うことができます「姓の部」と「名の部」の2巻に分かれ、「名の部」では、名前しかわからない人名を探すことが可能です。『人名よみかた辞典』新訂第3版(2004年刊)の改題改訂。類書に歴史人名よみかた辞典があります。また名前から探す人名事典の類書として名前から引く人名辞典　新訂増補版があります。

特定の個人名の読み方を調べる『人名よみかた辞典』とは異なり、難読の姓や珍しい姓に対する一般的な読み方を知ることのできる辞典です。約30万件の姓が収録されており、読みがな、ローマ字、頭字の画引き、末字の画引き索引が付いています。類書に日本姓氏大辞典があります。

ペンネームや号から、本名と略歴を知ることのできる辞典です。「古代・中世・近世」編と、「近代・現代」編があり、各編の巻末に本名から筆名・号が調べられる索引が付いています。

一般的によく知られている名称を見出しとし、号や別名・筆名を調べることができます。文学・芸術・政治・経済・宗教・思想・学問等の各分野で明治以降に活躍した人物を対象とし、中でも著作活動を行った人物中心に収録されています。本文は読みの五十音順で、別名の画数索引が付いています。また幕末維新期に活躍した人物は、変名の変遷一覧が別に収録されています。