画家・彫刻家・書家・写真家・工芸家・建築家など美術分野の人物の生没年とどの事典に掲載されているかどうかを調べるための事典。人物事典・県別百科事典・歴史事典などから収録され、五十音順に配列されています。

仏教絵画、やまと絵、水墨画、浮世絵、近代絵画など各分野を網羅し、生没年、経歴、受賞歴、代表作などを記載している。

美術事典や、展覧会カタログ、美術年鑑などに収録された美術家の掲載資料名を探すことができ、五十音順に配列されています。

明治以降の日本の画家、彫刻家を収録した美術家事典。この時代の美術団体や学校の変遷図などが関係事項として巻末に記載されています。

1931年から現在までの、美術界の動きについて年度ごとにまとめられた資料。PDFでWeb公開もされています。過去分を閲覧する場合は山中資料センターから取寄せることが可能です。巻末にその1年間の美術界の物故者の人物情報が掲載されています。平成6年までであれば、東京文化財研究所のデータベース「美術家･美術関係者資料検索」（左の「人物を探すデータベース」参照）でも検索が可能です。

上古より昭和初めまでの画家、書家など二万人を収録しています。また、日本における書画の由来や変遷についても編年的に解説されています。

中世から昭和期の書画家の原寸大の使用落款が人物情報とともに掲載されています。巻末に号・筆名索引もあります。