9月2日より、全体的なサービスの向上を目指して、以下のとおり利用規則を変更します。
全体的な変更は以下のとおりです。
学部生:
和書・洋書に関わらず、貸出期間を14日間に統一し、新たに更新最大期間を設け90日とします。
大学院生:
学位論文、雑誌の貸出期間を除き、大きな変更はありません。
教職員:
学位論文、雑誌の貸出期間を除き、大きな変更はありません。
ただし、財産管理の観点より、「更新回数無制限」から資料(貸出期間)ごとの最大更新期間を設けます(例:貸出期間90日資料→更新最大期間365日)。現在貸出中の図書にも、新たな貸出規則が適用されますのでご注意ください。
上記以外にも、各メディアセンターにおいて規則の変更があります。各メディアセンター・図書室タブより内容をご確認ください。
具体的な変更は以下のとおりです。(下線は変更点)
①学部生の和書と洋書の貸出期間を14日間に統一します。
対象キャンパス | 貸出期間 | |
和書 | 洋書 | |
三田・日吉・理工・信濃町・藤沢・薬学・看護医療 | 14日 | 14日 |
②学位論文の貸出期間を学部生・大学院生・教職員とも7日間に統一します。(協生館以外)
対象キャンパス | 貸出期間 | ||
学部生 | 大学院生 | 教職員 | |
三田・理工・藤沢・薬学・看護医療 | 7日 | ||
協生館 | × | 30日 |
③雑誌の貸出期間を7日間に統一します。(三田・日吉・協生館は貸出不可)
対象キャンパス | 貸出期間 | ||
学部生 | 大学院生 | 教職員 | |
理工・信濃町・藤沢・薬学・看護医療 | 7日 |
回数から「資料(貸出期間)」に基づく最大期間に変更します。教職員にも更新の上限を設けます。
次に予約が入っていない場合は、最大更新期間まで利用可能ですが、延滞更新の際には延滞金(10円/日)が発生します。
貸出期間 | 更新最大期間 |
7日 | 21日 |
14日 | 90日 |
30日 | 90日 |
90日 | 365日 |
慶應義塾大学所属者のみを対象とし、14日・30日貸出資料に対して適用します。(一部例外あり)
身分を問わず、7日間(雑誌)・90日間(図書)・貸出不可(レファレンス資料等)の3種類の規則に統一します。
すべての資料に対して一律で返却期限日2日前と当日の2回、自動送信します。
メディアセンター(図書館)への入館、貸出だけでなく、返却の際にも学生証・教職員証・図書利用券の提示が必要になります。(ただし、ブックポストへの返却は現行通りです。)
同じ資料が複数冊ある場合、「タイトル」に取寄せ・予約ができるようになりました。
上下巻や巻号付の資料は、これまで同様に「資料」1冊毎に取寄せ・予約をします。
同じ「タイトル」には、1人1件のみ取寄せ・予約ができ、システムが最も早く入手可能な資料を選びご用意いたします。
ただし、取寄せ・予約したい資料が【在架】の場合は、受取館に指定することはできません。