Skip to Main Content

慶應

Resource Lists(Leganto):教員向けガイド

慶應義塾大学Resource Lists(Leganto)システムの使い方ガイドです

Resource Lists(Leganto)とは

Resource Lists(Leganto)は、K-LMSおよび、図書館業務システムと連携し、授業で必要な紙や電子の資料リストを作成することができるプラットフォームです。(Ex Libris社のLegantoという製品を使用しています。)

※総合政策学部、環境情報学部、通信教育部の授業など、対象外の授業があります。



教員は以下のようなことができます:

  • 冊子体や電子媒体の図書館資料、Youtube等の動画、ウェブサイト、雑誌論文など、さまざまなリソースリストの作成
  • システム分析による学生のアクティビティのモニタリング
  • 学生の資料推薦機能や、コメント投稿機能による、学生参加の促進
  • コンテンツの容易な更新・再利用、リスト全体の他授業への複製
  • 図書館の所蔵資料の有効活用
  • 共同担当者によるリストの編集・管理

学生は以下のようなことができます:

  • 授業の全資料に対するワンストップでのアクセス、資料の推薦、ディスカッションのためのコメント投稿 
  • 資料への「お気に入り」・コメント投稿や、新しいアイテムの提案
  • 有用なリソースリストのマイコレクション作成

参考資料:

用語の説明

本ガイドで使用する用語についての説明です。

リソースリスト - リソースリストは、1つの授業に関連付けられています。(複数の授業に関連付けることもできます)


セクション - リソースリスト内に設ける、「期間(第1回・第2回等)」、「資料の種類(教科書・参考資料等)」などのグループのことです。


資料(アイテム) - 1つのセクションに複数の資料(アイテム)を登録することができます。
具体的な例としては、図書、電子ブック、学術論文や記事、YouTube等のビデオ、Webサイト等です。

メディアセンターのサポート

Resource Lists(Leganto)では、簡単にアクセスできる、インタラクティブなリソースリストを作成することができます。このツールを使えば、他教員との共同作業ができるだけでなく、メディアセンターからのサポートを活用することもできます。

  • メディアセンターは、リソースリストに含まれる資料への購入希望・指定資料のタグを確認します。
  • メディアセンターでのタグの処理のために、リストを送信してください。送信によって、図書館員がリストを見て、指定資料への登録やリクエストされた資料購入などの作業を行うことができます。
  • Resource Lists(Leganto)の使用方法に関する質問や、デモをご希望の方は、左側のお問合せ先までご連絡ください。

<動画>Leganto - The Ex Libris Reading List Solution