掲載誌名の省略形
参考文献リストや引用文献を検索するデータベースでは、その論文の掲載誌名が「省略形」で表記されています。
KOSMOSで検索する際は、「正式名称」で検索してください。判例集や法律雑誌の略称は、以下の懇話会のサイトや日本評論社の文献略語表で確認できます。
法律文献等の出典の表示方法 (法律編集者懇話会)
判例集や雑誌の省略形から正式名を調べたい時や、レポート・論文につける参考文献リストを自分で書くときの参考にしましょう。
Bluebook: A Uniform System of Citation
法律学文献に記載する引用ルールのマニュアル
そのほか一般的な文献管理・引用の方法については引用・文献管理ガイド(メディアセンター作成)をご参照ください。
文献情報の記述例
【例1】
内藤 恵.労働契約における使用者の職場環境配慮義務の法理.法学研究 2009. 82(12):173-210.
(論文著者名、論文名、掲載誌名、巻号、出版年、掲載ページ)
【例2】
内藤恵・平成8年度重判解219-221頁1997年6月
(著者名、掲載誌名の省略形、掲載ページ、出版年)
→重判解=重要判例解説 (ジュリスト臨時増刊)
【例3】
民集44巻4号668頁
(掲載紙名の省略形、巻号、ページ)
→民集=最高裁判所民事判例集