1.図書館資料からアイテムを追加するには、「アイテムを追加+」ボタン→「図書館検索」をクリックします。
図書館の所蔵を検索するには、検索範囲を「所蔵資料と電子資料」に指定したうえで、「簡易検索」または「詳細検索」を使用します。
2.各資料には、その資料が冊子で利用可能か、電子で利用可能かを示すステータスが付与されて表示されます。選択したアイテムをドラッグ&ドロップして追加することができます。
3.その他に、アイテムをクリックすると表示される、追加オプションから追加することもできます。セクションを選択し、「追加」をクリックします。
4.リストからアイテムを削除するには、「・・・」→「アイテムを削除」と進み、「削除」ボタンを押して確定します。
<雑誌論文・記事の場合>
雑誌論文・記事をリストに追加する場合も同様の手順です。
検索範囲を「論文・記事検索」に指定すると、慶應義塾大学で所蔵しているかどうかに関わらず、国内外の幅広い学術論文や記事を検索します。
Cite it!を利用すると、Webサイト(KOSMOSほか、Amazon・YouTube・論文サイト・PDFなど)から、簡単に資料データを追加することができます。
1.画面右上のイニシャルアイコンをクリックして「Cite it!」を選択します。
2.ポップアップウィンドウで「CITE IT!」をドラッグアンドドロップしてブラウザのブックマーク バーに貼り付けます。これで準備完了です。
3.Resource Lists(Leganto)にログインしている状態で、ブラウザのブックマーク バー「Cite it!」をクリックするとポップアップが表示されます。 「リスト」をクリックして追加したいリストを選択し、さらにセクションを選択することで、リストに直接追加することができます。
■所蔵のない資料について
慶應義塾大学に所蔵のない資料を本システムからリクエスト(購入希望)することができます。
5.タグ付けを行うをご参照ください。
※KOSMOSのデータも「Cite it!」を利用して追加することが可能です。
教員は図書館の契約している電子資料では利用できない資料を、アップロードすることができます。
ただし、ご自身で作成した授業用教材(PDF/Word)などは、K-LMSへ直接登録することが推奨されています。
また、資料のアップロードにあたっては、著作権法を遵守してください。
※参考:オンライン授業における教材利用(メディアセンター作成)
メディアセンターでは、著作権法第35条に適合するかどうかのチェックは行っておりません。
1.PDF、Word、PowerPoint等のファイルをリストにアップロードするには、「アイテムを追加 +」ボタンをクリックし、「ファイル」を選択します。
2.コンピュータからローカルファイルをドラッグ&ドロップでアップロードすることができます。
3.資料をリストに追加する前に、項目の詳細を入力します。
資料がオンラインで利用可能な場合は、「出典」の項目にそのURLを追加できます。
(オプション)詳細項目を開くと、雑誌タイトル、巻数、開始ページと終了ページなどの項目も追加できます。
4.追加したいセクションを選択し、「追加」をクリックします。
RISファイルをインポートすることによりCitationをまとめて追加することができます。
1.「セクション」右側の「・・・」をクリックし「インポート」を選択します。
2.RISファイルをドラッグしてインポートします。
※参考:詳細なマニュアル動画:Add Items via RIS File Import(ExLibris作成)
Cite it!を利用せずに手入力で、Webサイト(YouTube・論文サイト・PDFなど)や図書資料、記事をアイテムとして追加することができます。
1.Webサイトの情報を手入力でアイテムとして追加するには、「アイテムを追加 +」ボタンをクリックし「空白のフォーム」を選択します。
<Webサイト(YouTube・論文サイト・PDFなど)>
2.項目の詳細を入力します。
*「タイトル」と「種別」は必須項目です。
*「出典」の項目にhttpで始まるWebサイトのURLを追加できます。(エラーとなった場合は空白が文頭に含まれていないかご確認ください)
(オプション)「アイテムの詳細を拡大」を開くと、雑誌タイトル、巻数、開始ページと終了ページなどの項目も追加できます。
3.追加したいセクションを選択し、「追加」をクリックします。
<図書資料、記事>
2.項目の詳細を入力します。
*「タイトル」と「種別」は必須項目です。
(オプション)図書の場合は「ISBN」を、雑誌の場合は「ISSN」を入力すると、アイテム追加後に自動で図書館の所蔵検索が行われます。
3.追加したいセクションを選択し、「追加」をクリックします。
4.図書の場合は「ISBN」を雑誌の場合は「ISSN」を入力すると、アイテム追加後に自動で図書館の所蔵検索が行われ、所蔵があれば所蔵結果が表示されます。
公開メモは、学生に更に情報を提供するために使用することができます。
例えば、どのページ/章を読めばよいかという情報を追加したり、注目すべき箇所を示したりすることができます。
1.対象のアイテムをクリックすると、詳細画面が開きます。「公開メモ」の箇所までスクロールダウンし、「公開メモを追加」をクリックします。
2.学生への情報を入力し(例:「第5章のpp.125-139を読んできてください。」)、「保存」をクリックします。
電子ブックをリストに追加した場合、デフォルトでは資料種別が「図書」になっていることがよくあります。
これを「電子ブック」に変更すると、学生にとって、電子ブックが利用できることがより明確になります。
学生は、リストを「資料種別」でフィルタリングして、電子資料を簡単に識別することもできます。
1.資料種別を変更したい資料をクリックして開くと、資料の詳細画面が表示されます。
2.右上の「・・・」から「アイテムを編集」をクリックし、種別:電子ブックを選択して「保存」をクリックします。
3.詳細画面を閉じて、リストの資料種別表示が電子ブックになっていることを確認します(もし変更が反映されていない場合は、ブラウザの再読み込みをお試しください)。
リソースリストに資料を追加すると、リストの上部にあるアイコンで以下のことができます。
①セクション表示を切り替え:リストのセクションを展開したり折りたたんだりすることができます。
セクションを展開した状態 セクションを折りたたんだ状態
★セクション表示の初期設定を右上の三点リーダから変更することもできます。
展開されたセクションを設定 → セクションを展開し、登録されている資料を見やすくします(上図左)
折りたたまれたセクションを設定 → セクションを折りたたみ、セクション一覧として見やすくします(上図右)
②複数のアイテムの編集:このアイコンを選択すると、各資料の左側にチェックボックスが表示され、複数選択して編集することができます。
また、一番上のチェックボックスをクリックすると、すべての資料を選択することができます。
チェックボックスを使って複数のアイテムを選択した場合、「アイテムを削除」をクリックして選択したアイテムを削除したり、「複数のアイテムの編集」をクリックして選択したアイテムにさまざまな操作を行うことができます。
「複数のアイテムの編集」を選択した場合、以下の操作が可能です。
「保存」をクリックすると、リソースリストの選択したアイテムに操作が適用されます。
③このページを更新:ページを更新します。
④リストを絞り込む:リスト上のアイテムをタグや資料種別ごとにフィルタリングすることができます。
⑤コンパクト表示:より多くの資料を画面上に表示するために、表示をコンパクトにすることができます。
⑥リスト分析の表示(毎日更新):学生の利用状況レポートを見ることができます。学生がリソースリストやリストの資料をどのように利用しているかを確認することができます。
⑦このリソースリストのアイテムを検索:リストに登録している資料を検索することができます。